昨日今日とプロ野球は交流戦で楽天vs横浜の二連戦でした。
WBCで奮投し、凄まじい活躍を見せた岩隈が巨人にあっさり打ち砕かれて7-1で大敗し、他の投手なら20点は取られるのでは、全試合まーくんが投げた方がよっぽどマシなのでは、とファンをドン底に突き落としたばかりでした。
主軸に目を移すと我らがノリさん.240,1本、ジャーマンさん.254,7本、セギさん.165,4本、リックさん.252,1本とあーやっぱり日本で活躍した彼らもメジャーでは活躍出来なかったんだな。。。と納得してしまいそうな成績ですが、彼らは言うまでもなくイーグルスのクリーンナップを担うと期待される打者です。実績も結構なものを持っています。
また、信頼出来る抑えで防御率0点のままでありながら離脱した川岸、勝負の分かれ目で常に打ち続けてきたが、鉄平の殺人スパイクで去った高須、昨年リーグ2位の盗塁数にして今年は3割3分打っていたトップバッター渡辺、そして高須を葬ったことによる心の傷で10日ほど欠場していた鉄平の復帰。もう敗北しか見えない状況('A`)
一方横浜も確かな実績があります。2002年以降6位6位6位3位6位4位6位6位、そして今年も6位と5位を譲り続けているベイス。
今年はとうとう監督もクビになりました。
ベテランを放出して若手を育てる、と言って球団の大功労者、石井を放出、キャッチャーとして実力にそれなりに定評のある相川、鶴岡を放出して野口(37歳)に大金を出して獲得。
6年間控えに甘んじていた大ベテランを今更獲得してどうするのか。案の定新人レギュラーは滅多に出ない難しいポジションでありながら、新人の細山田にあっさりレギュラーを奪われました。
誰もが思っていることですが監督交代も合わせて、フロントが何を考えているのかサッパリ分からない。
というところでどちらに試合が転ぶか分からない史上稀に見る泥沼好カードが予想されたこの連戦、やっぱり泥沼でした。
まずは初日。
かの大魔神とカンセコの始球式からゲームがスタート。
楽天の先発は長谷部。まーくんに勝る点は…左利きかな、という投手です。僕は既に敗戦を確信していました。
案の定初回に内川にホームラン打たれるし。しかしここから横浜が勝利を譲りにかかります。
4回ワンナウト満塁でリックさん。昨年の首位打者です。
ここはリックさん犠牲フライ。
横浜としては1点は仕方ないところなのでここはいいでしょう。ここで迎えるバッターは嶋。
打率2割あたりの打者ですが、後ろは投手。パリーグの投手の打撃なんて素人みたいなもんです。
嶋には臭いボール球を投げ続けて、振ったらラッキー振らなくても投手を打ち取ればいいや。くらいの気持ちでいくのがセオリーでしょうか、ベイスファンは安心したことでしょう。
ワンナウト満塁だったけど1点で済んだと。しかしここはさすがにベイス。普通にストライクを取りにいって普通にヒットを打たれて逆転。
このあとは少しずつ加点して楽天の勝利でした。楽天のお荷物打者は8番では無くクリーンナップ付近に並んでるということを知らなかったのでしょうか?
んで結果。

試合後、ご機嫌なノムさんは「巨人は強かったけど横浜は楽だ」と、しっかりフラグを立てて次の日に繋ぎました。パリーグの他球団が楽天に対して感じてる感情ですよそれ。
んで今日。
大根切りで有名なトップバッターの中村が先頭打者ホームランで楽天先制。小坂には3年ぶりのホームランも飛び出しました。

2人とも足や守備を期待されている選手で、ホームランなんて滅多に見れない選手です。また、僕の期待している選手、草野なのですが彼は現在4割超えの打率を誇り、今日5打席打席に立てば規定打席に到達し、正式に楽天から4割打者が出るという場面。。。というところですが守備は楽天のほかの選手と同様。つまり置物。
そんな彼ですが今日は2度もファインプレーを決めました。自らの手で自分の規定打席到達を祝福するような素晴らしいプレー。どうしちゃったんだ('A`)
というわけで序盤から楽天がリードしていたものの、先発ラズナーがピリッとせず早めの継投に頼るハメに。
と言ってもちゃんと抑えられるあたりさすがベイスターズです。
ただ、吉見には第一打席で点に大きく絡むヒット、第二打席ではあわやツーベースという右中間への大飛球。当然のようにこの試合先頭打者HRの中村に殺人タックルを決める鉄平。
怪我しなくてよかった…('A`)
ちなみに解説の衣笠さんは横浜の打者中ではホームラン王・村田や右打者最高打率の内川を差し置いて吉見のバッティングを一番評価していました。「見送り方から余裕がある」「スイングが理想的」とのこと。なんでピッチャーやってるんだ('A`)
結局暫定抑えだった小山に新人井坂、対左だけは最強のアニメアリメ、昨日ロングリリーフで3回を完璧に抑えた青山がそれぞれ多少危ない場面もありながら、継投でかわしてなんとか抑えます。
8回までは('A`)
そう、それぞれ継投のタイミングは完璧に近かったのですが、先発がかなり早くに降板したためにもう信頼出来る投手が残っていない\(^o^)/
9回表でハマのおっさんこと工藤が3人キッチリ抑えてフラグを立てたところで、仕方なく前日リリーフで3イニング投げている青山が9回裏もマウンドに。。。
ワンナウト取ったところから8球連続ボール、初球ヒットで満塁を最速で実現し、仕方なくピッチャー交代。3週間ぶりにマウンドに立つグウィンさんが初球を打たれて敗戦、という1軍で投げる投手が明らかに不足していると言う情けない負け方で終わりました。

サヨナラヒットの内川。とうとうノムさんにも「アゴ」って言われ始めた件\(^o^)/

多分この試合最大の功労者工藤。
最終打席の5打席目でついに打率4割のまま規定打席に到達し、珍しく守備ですら貢献し始めた草野も、3年ぶりのホームランの小坂も、話題を工藤に持っていかれました。
40代以降での勝利数がセリーグトップだとか、工藤自身何百日ぶりかの勝利だとか、223勝で歴代13位だとか。なんだこの化け物は\(^o^)/
工藤と言えば僕が阪神ファンだった頃、85年日本シリーズの阪神vs西武で投げていたビデオを何回も見た覚えがあります。もう前の前の時代くらいの超偉大なピッチャー\(^o^)/
こいつに負けたのならもう仕方ねーよwwww
という感じの壮絶な譲り合いは1勝1敗の5分という結果でした。
工藤さえいなければ、勝利は楽天に譲られていたかも。。。という薄氷の展開。どちらに転んでもおかしくなかったです。順調に両チームエラーだとか四死球も多く、試合時間も長く、と言ったぐだぐだな緊迫した試合展開、という矛盾したような野球でした。
はやくイーグルスの怪我人戻ってきてくれよ…('A`)