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北海道日本ハムファイターズ

策も無く、ブンブン振り回すだけで守備も疎か、そして当然弱い。そんな魅力の薄いチームでした。日ハムは。
しかし今は違う。
オールスターと見紛うほどの華麗な守備、決めの細かいバッティング、豪快かつ繊細なピッチング。
どの球団のファンも羨む戦力、魅力のあるチームとしてパリーグの頂点に君臨しています。


黄金時代。


この5年ほどの日ハムは恐らくそれなのでしょう。これがいつまで続くのかは分かりませんが、まだもうしばらくは続きそうな気配はあります。
そんな日ハムが急に調子を落としています。
原因はインフルエンザ。最近流行ってる新型のアレです。
どれほど酷いかと言うと、ベンチ入り25人のところをたった19人で試合に臨んだほど。
紺田はキャッチボール相手すらいなかったらしいwwwwww



と、そんな酷いチーム状態ですが、21日の先発はダルビッシュ。
レギュラー捕手の大野と鶴岡もいない、リーグ打率2位の糸井もいない、打点3位の小谷野もいない、チームトップのHR数を誇るスレッジもいない、安定していた宮西もいない、菊池もいない、八木もいない、二岡もいない。
要するに金森以外は主力。首位チームの立派な主力である。
大野と二岡は一応復帰が決定したものの、所詮はインフルエンザ明け。どこまで期待出来るかは分からない。



…そんな戦力の中で21日に投げるのはダルビッシュ。相手はソフトバンク。交流戦で堂々の首位をもぎ取ったパリーグ2位のチームである。
こういう状況でこそ、ダルなら、ダルならやってくれるんじゃないか、そう僕には思えるのです。



そしてもう1人。
二軍からついに中田がやってきました。
彼は二軍で26本塁打を打っており、HR、打点ともにイースタンリーグの記録を塗り替えるのがほぼ確実というところまで来ていた。
ただ、一軍は12球団最強と思われる守備力、長打力に少し欠けるもののリーグ首位の得点力。ギャンブルに出る必要など無く、今年はまだ育成の時期と思われた。
…そこで、そこでついに運がいいとは言えないがやってきた出番。
本当に何かを持っているのであれば、ここできっとダルビッシュを助けるのでは無いか。


もっと分かりやすく言うと、本当にスターなのであればこの少ない戦力の中で、中田のおかげで勝利をもぎ取るくらいはするのでは無いか。
そう思うのです。後に大打者になった時に、過去を振り返って大きな転換点として語られるような、そんな試合が明日起こるのかもしれない。
もちろんこれは中田が本当にモノを持っているとすれば、だが。


要するに明日の試合はダルビッシュがこの時代の日本最強ピッチャーなのかどうか、中田が次代のスターなのかどうか、を見極められる一戦なのでは無いかと思うのです。
少なくともダルビッシュは既に僕の中で疑う余地は無いのですが、中田はまだ可能性があるというだけ。
それが明日分かりそうな気がします。



明日だけは熾烈な3位争いを繰り広げる楽天をほっといて、日ハムを応援しよう。